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【幼稚園帰宅後の片付け】やってほしいことを具体的に書く!

2020年1月20日

「幼稚園から帰ってきたら、制服をかけて、カバンの中身を出して欲しいのに…」

「早く手洗いうがいをしてほしいのに…」

そんな悩みは尽きませんよね。

我が家も、長女のときは割とすんなりやってくれていたと思うのですが、現在年中の次女はなかなか頑固で自分のやりたい事を貫くタイプです(笑)

彼女の関心を止めてまで私のやって欲しいことを言うと、「今〇〇やってるんだから!」と逆に怒らる始末^^;

私だってただ黙って待っていられるかというと、そういうタイプでもないので、どうやったら片付けてくれるか日々試行錯誤しています。

 

ちょっと前までやっていたのが、

「りゅっくのなかみをだしてね」と書いた紙を貼ったバスケットを帰宅時に出す

これで幼稚園カバンの中身を出すことはできるようになりました。

 

ですが、

・制服制帽を決まった所にかけてくれない

・カバンの中身を出したは良いものの、カバンは出しっぱなし

・ポケットからハンカチを出さずにズボンごと洗濯機へ入れてしまう

など、またまた問題点が出てきました。

制服とカバンは口で言えばしまってくれるのですが、ハンカチの出し忘れだけは私も声がけを忘れてしまうことが多くて、改善が必要でした。

 

そこで次に考えたのは、

「せいふくとぼうしをかけてね」

「はんかちをだしてね」

「かばんのなかみをだしてね」

「かばんをかけてね」

と、やって欲しいことをより具体的に書き出しました

 

その結果…

大成功!

 

「おやつが先!」と言われてしまった時は、おやつが終わったタイミングで、

「おやつ終わったでしょ。カゴに書いてあることやってから遊ぶようにしてね」と

自分が言った約束を守らせる

 

「ママは今、お弁当箱洗いたいから、お弁当箱を早く出してほしいな」

などと今片付ける理由を言う。

などを意識して声掛けをすると比較的動いてくれるようになりました。

 

おやつの前に片付けてほしいというのは私の勝手な理想。

本人が納得すれば動くことが分かったので、「絶対今出してくれないと困る!」という時以外は、私も待てるようになりました。

 

「○○ちゃん(次女)は、お片付けができて偉いね。ママがプロだもんね~」などと言われますが、何も言わなくても片付けてくれるわけではありません。

 

何回も言ってるのにやってくれない…忘れてしまう…

そんな時は自主的にできる工夫、忘れない工夫を考えて色々試してみてください。

 



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  • この記事を書いた人

新井友紀子

整理収納アドバイザー/住宅収納スペシャリスト。 間取りとお客様のライフスタイルから、ラク家事・ラク片付けにコミットする収納提案をする「間取りから片付く仕組みを作る」メソッドが好評を得ている。 クライアントの自宅へ訪問する「片付けサポート」のほかに、新居の収納プランニングやオンラインでの間取り収納相談なども行っており、サポート・相談実績は400件を超える。

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