プロフィール

「間取りから片付くしくみを作る」整理収納アドバイザーあらいゆきこ

1981年山形県生まれ。東北大学工学研究科 都市・建築学専攻修了。

住宅を設計する建築士を目指して大学進学するも、営業職に興味を持ち医薬情報担当者(MR)として外資系製薬会社に就職。

結婚後は建設コンサルタント会社で、事務や図面作成サポートの仕事を行う。

2016年に建売住宅を購入。当時1歳、4歳児の育児の合間に、間取り図を広げ、寝る時間を惜しんで収納計画を考えた経験から整理収納に興味を持つ。

2017年整理収納アドバイザー1級合格。2018年に起業し、個人宅の片付けサポートを開始。

学生時代から家づくりへの関心が高く、新居の収納計画提案や、新築間取り相談なども行っており、片付けサポート・間取り収納相談実績はのべ200件、700時間を超える。

「子供が自分で片付けや身支度ができるようになり母親の負担が減った」
「悩まずに片付けられるようになり、判断力、決断力がついた」
「家事が楽になり、家族が手伝ってくれることが増えた」
「母親・片付けのプロ目線で、期待以上の提案をしてもらえた」
などの評価を得ている。

「片付けが苦手=性格や気持ちの問題」と思われがちだが、間取り、ライフスタイル、生活動線からモノの場所を決め、必要なものに厳選するだけで、普段の動きの中で「頑張らなくても片付く仕組み」を作ることができると考えている。

私生活では、小学生の2人の娘を持つ。

専業主婦だった自分自身が、整理収納に出会って自分のやりがいのために起業した経験から、家事・育児に忙しい女性でも自分のやりたいことを諦めず、自分の時間や家族との時間を楽しむことができる環境づくりをサポートしたいという想いで活動を続けている。

 

 

ごあいさつ

~間取りから片付く仕組みを作る~

私が収納に興味を持ち始めたのは、建売住宅を購入した時でした。

その頃の私は専業主婦で、幼稚園入ったばかりの長女と、ところ構わず大暴れする1歳の次女の育児に奮闘中でした。

平日は夫の帰りも遅く、2度の夕食準備とワンオペ育児。休日は私だけ育児家事に振り回され、家族はゴロゴロ。

働いているお母さんたちに比べたら時間があるはずなのに、全然余裕がない。家族にイライラをぶつけて、自己嫌悪に陥ることもありました。

 

今の家を買うとが決まった頃から、収納のことをあれこれ考え始めました。

その時、私が最初に手にしたのは、収納本ではなく「間取り図」でした。

夜な夜な間取り図を眺め、家の引き渡し後はメジャーやカメラを持って何度も新居に足を運び、寝る時間を惜しんで収納計画を練りました。

家事がうまく流れるモノの場所は?片付けに無関心な夫と小さな子供が片付けられる収納にするには?

「間取りと生活動線から片付く仕組みを作る」

これが私の片付けスタイルの原点となっています。

 

~片付けは後始末でなく、心地よい暮らしのための前準備~

自分で考えた収納計画のおかげで、引っ越し後1週間には全ての段ボールが空きました。

夫や子供も決めた場所に片付けてくれるようになり、当時年中だった長女も何も言わなくとも幼稚園の支度ができるようになりました。

そして、前の家では座る暇もないくらい忙しかった家事が、驚くほどラクになったのです。

時間と気持ちに余裕が生まれ、家族に八つ当たりすることも減り、自分の暮らしの質まで上がっていくような気がしました。

その後整理収納アドバイザー2級講座を受講したのですが、講師の先生の「整理収納は後始末じゃなくて前準備」という言葉に、心から納得したのを覚えています。

片付けとは、スッキリ見せることでもなければ、ただの後始末でもない。日々の生活をスムーズに心地よく暮らすための前準備・土台作りなのです。

片付けが苦手な人だけでなく、
「家の中で私だけ頑張っている状態にストレスと感じる」「もっと家事をラクにして自分の時間が欲しい」「家族も家事や片付けに協力できるようになってほしい」
など感じている方も、「片付く仕組み作り」でもっともっと暮らしやすくなると思います。

 

~片付かないのは、自分や家族のせいだけじゃない~

たくさんのお片付け苦手さんと接して思うのは、「片付かないのは私がだらしないから」「親も片付けられないから」「(逆に)親が完璧すぎて私が何も片付けを知らないまま成長してしまったから」など、自分の性格や育った環境、家族のせいだと思っている方が多いです。

起業初期の頃、ある方から、「頑張ってモノを減らしているのですが、一向に片付かないです。一体いつまで減らし続ければいいんでしょうね」と言われた時に、あることに気づきました。

片付けに悩んでいる方は、どんな状態が片付いた状態(自分のゴール)なのか見えていないということに。

実際に手を動かす時は、整理収納の理論通り「減らす→分ける→収める」ですが、どこまで減らせばいいのか、何個に分けるといいのか、どんな収納用品を使って収めればいいのか、分からないのです。

まず、その方がどのような間取りの家で暮らしていて、どんなシーンでどんな動きをするかということから、「その人が使いやすいであろうモノの場所や収納の形」をお客様がイメージできるように図やジェスチャーでお示しします。

そのイメージがお客様と共有できると、不要な物を減らしたり、使いやすいように分けたりがスムーズにできるようになることが多いです。

 

私は、ご相談者さまの心の原因や家庭環境はあまり関係ないと思っています。

「片付かないのは思考の整理ができていないから」という片付けのプロもいると思いますし、その考えの方がしっくりくる人もいるでしょう。

ですが、私は「家を整うとこんなにラクなんだ、こんなに気持ちいいんだ」ということをまず1ヶ所実感してもらうことで、片付けられない思考を抜け出すことができる!と信じています。

思考や気持ちの問題にされては身も蓋もない、それが私の本音です。

私がちょっと先に旗を立て、お客様がそれを目指して進む。その繰り返しで「片付けってこういうことか!」と習得してもらう。そんなスタイルで仕事をしています。

 

~収納で後悔しない家、片付く家を作りたい~

片付けサポートや、新居の収納計画提案をするようになり、「使いにくい間取りや収納」がたくさんある、使いにくいことに気づかず設計されてしまうことがあるということに気づきました。

私自身から住宅設計に興味があり、片付けの仕事をするようになって、使いにくい間取りや収納を見る機会が多いからだと思います。

間取りや収納を考えるにあたって、家事や子育てをする女性の目線、片付けが苦手な人の気持ちや行動を理解してくれる存在は欠かせません。

しかし、建築の世界ではそのような人は少数派です。

私は建築のプロではないので、家を設計することはできません。

ですが、主婦、2児の母、片付けのプロとしての経験が、これから家を建てる方、新居で子供を育てるご家庭に、必ず役に立つと考えています。

我が家を建てるようなつもりで、家作りやお引越しのアドバイスをしています。収納で後悔しない家、ラクに片付く家作りのサポートもお任せください!

お客様からは、明るくなんでも話しやすい、テキパキしていて背中を押してくれる、否定せず、でも的確にアドバイスしてくれる、頼りになるなどと言っていただいています。

楽しくお話しながら、一緒に暮らしを整えましょう。

 

保有資格

整理収納アドバイザー1級
住宅収納スペシャリスト

福祉住環境コーディネーター2級

住宅設計に興味があり、大学では建築学専攻。
不動産勤務経験あり、宅地建物取引主任者(現・宅地建物取引士)試験合格。

 

サービス実績

個人宅の整理収納サポートや間取り収納相談 延べ212件・723時間(2021年4月時点)

 

講演・雑誌掲載実績

・2020年1月 主婦と生活社さま「CHANTO」2月号に2ページにわたり掲載

・2019年10月28日 知的家事プロデューサー本間朝子先生主催 整理収納セミナー

・2018年10月29日 はろーマミー様 整理収納セミナー(子供のお片付け)

・2018年10月22日 染地小学校様 整理収納セミナー(子供のお片付け)

 

執筆など

・2020年7月 住宅収納スペシャリスト事務局様へ「私の働き方インタビュー」掲載

・2018年12月から2019年9月まで「住まい・暮らし情報のLIMIA」にインフルエンサーとして記事執筆。人気記事は17.9万PVを達成。

 

 

アメーバブログでは、日々のこと、お仕事レポなどを投稿しています。

 

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インスタグラムでは、片付けや家事がラクになるコツ、お客様事例などを投稿しています。