「整理収納アドバイザー2級認定講座を受けて考え方は分かったものの、どこから手をつけたらいいか分からない」と、オンライン片付けサポートをお申込みいただいたお客様の事例をご紹介します。
オンライン片付けサポートは、約2時間オンラインで一緒に片付けの方向性や手順を決め、2週間のLINE(メール)フォロー期間がついているサービスです。
ご訪問ができない遠方の方や、すき間時間で少しずつ片付けを進めたい方にお勧めしております。
お悩み
・どこから手を付けていいかがわからない
・物が多く収納場所もないため、いつも散らかっている
・物を戻す場所がない
・掃除しづらい
・全体的に収納が使いづらく困っている
・老後を視野に入れて、子供に迷惑をかけたくない
・資格勉強をしたいので、落ち着ける空間がほしい
オンラインコンサルティングでお話したこと
整理収納アドバイザー2級認定講座を受講されているとのことでしたので、講座を受けて理解できたこと、実践できたこと、実践しようと思ってもできなかったことなどをお聞きしました。
「自分のモノを減らすことはできるようになった」
「収納場所を決められない」
「モノを分類するといっても、どう分類するのかイメージできない」
などが分かりました。
また、お子さんが最近独立されたということで現在はご夫婦二人暮らし。
お子さんの物はどのくらいの収納スペースがあればいいかお聞きし、ご夫婦が暮らしやすくなる方法をお話しました。
「スッキリさせたい気持ちはあるが基本面倒くさがりなので、よく使うモノの収納は一番長い時間を過ごすこたつテーブル周りで完結させたい」
ということが明確になったので、リビングのこたつテーブル周りに収納するものと、隣の和室押し入れに収納するものを明確にしていきました。
片付けレポートとビフォーアフター
リビングが雑然としないために、リビングに置くものを厳選し、それ以外のものは和室押入れへ。
独立したお子さんのものなどの整理をしながら押入れの片付けを徹底した後に、リビングの整理収納を進めていただくようアドバイスしました。
独立したお子さんの私物が残っていましたが、残すものは押入れへ移動。
引出しケースはほぼ空っぽに!ご夫婦の本や趣味のDVDを集めてすぐ選べるようにしました。
使用頻度を考えながら衣装ケースの中身を整理しつつ変更。
リビング寄りの押入れは日用品ストックを収納することにしました。たくさん置いても下の衣装ケースが開けにくくならないよう、コの字ラックを購入していただきました。
使用頻度の低いものを和室へ移動することができたので、リビングはすぐ使いたいものを集中させました。
収納用品は無印のファイルボックスを中心に。ラベリングもバッチリで素晴らしいです!
2週間でリビングとその隣の和室が驚くほど使いやすく変わりました!
ご感想
Q)サービスを受ける前はどのようなお悩みがありましたか?サービスを受けた後の変化などをお教えください。
片付けがとにかく苦手で、まずは知識からと整理収納アドバイザーの2級の勉強をしましたが、上手くいきませんでした。
思い立って片付けをし、物は減らせるものの、定位置が決められず、困っていました。
新井さんに間取りから片付けのアドバイスをいただいて、腑に落ちたというか、どこから始めて何をすればいいのかがわかりました。
一人でこんなに片付けられたので、自分でもびっくりです。
Q)新井に依頼しようと思った決め手などありましたら是非お教えください。
実は、過去に片付けアドバイザーの方には家に来てもらったことがありました。
しかし、一時的にはきれいになるものの、継続ができませんでした。
オンラインでの片付けに単純に興味があり、「間取りから考える」と言った他の方にはない手法でしたので、新井さんにお願いしようと思いました。
Q)サービス内容・新井の印象はいかがでしたか?
はきはきとしてしっかりとした印象を受けました。
片付けできない背景もヒヤリングいただき、実際の家の間取りから片付けを考えてくださいました。
「ほんとに自分で片付けられるのか?」と不安がありましたが、新井さんに進捗を報告しながら片付けたら、スムーズにいきました。
二週間のLINEサポートが本当にありがたかったです。
U様、この度はご依頼いただきありがとうございました!
「片付け講座を受けたけど片付けられなかった」
「モノを減らすことはできるものの、定位置をどのように決めたらいいか分からない」
というお悩みをよくお聞きします。
そんな時は、間取り図などで家全体を俯瞰して「どこに何があればいいか」を考えてみるところから始めてみると良いと思います。
我が家の場合はどうしたらいいだろう?とお悩みの方はご相談ください。