リビングの小物収納にオススメすることの多い、「無印良品 ポリプロピレン小物収納ボックス6段」と「ニトリ レターケース9個引き出し」
我が家でも、「ポリプロピレン小物収納ボックス」6段と3段を使っています!
事例を交えつつ、「小物収納ボックス」と「レターケース」の違いと、どんなものを収納するのかをご紹介したいと思います。
「無印良品 ポリプロピレン小物収納ボックス6段」と「ニトリ レターケース9個引き出し」サイズ比較と選択基準
「無印良品 ポリプロピレン小物収納ボックス6段」と「ニトリ レターケース9個引き出し」サイズ
無印良品ポリプロピレン小物収納ボックス6段は、外寸約幅11×奥行24.5×高さ32cm、引出し内寸は9×22.5×4cmです。
ニトリレターケース9個引き出しは、幅37.5×奥行28.2×高さ17.5cm、引出し内寸は約11.5×26.4×4.8cmです。
どちらを選ぶか悩む方もいると思います。
いくつか選択基準があると思うので、ご紹介していきます。
置くスペースがあるかどうか
まず、横幅が11㎝と37.5㎝、奥行が34.5㎝と28.2㎝と、大幅に違いますので、小物を収納したい場所に大きなレターケースが置けるかかどうかが、一つの選択基準となります。
収納する小物の量と種類
無印良品ポリプロピレン小物収納ボックス6段(以下、小物収納ボックス)は引き出し1つの内寸が小さいので、1つの引き出しに収納するモノの量が少ない・小さい場合は小物収納ボックスでいいのではないかと思います。
一方、ニトリレターケース9個引き出し(以下、レターケース)は引き出し1つが大きいので、比較的大きな物を収納する場合や数が多い場合はレターケースの方が良さそうです。
我が家ではこんな感じで、文房具、爪切り、ばんそうこう、虫刺されパッチ、電池&ドライバー、アクセサリー、医療費のレシート(一時置き)などにしています。
お子さんが小さいお家では、おもちゃの電池交換が頻繁にあるかと思います。単3、単4電池とドライバーがセットで収納されていると、めちゃくちゃラクですよ~!
(ボタン電池はめったに使わないので工具箱に、単1電池はガスコンロの着火装置にしか使わないのでキッチンに置いています。)
子供が小学生くらいになると自分でばんそうこうや虫刺されの薬を使うことができるようになるので、我が家では最近ここにばんそうこうとムヒパッチ・ポケむひを移動しました。
そして意外に便利なのが、アクセサリー。
頻繁に着脱する時計や指輪などは、リビング収納にあるとつけ忘れや出しっぱなしがなくなります。
ピアスや指輪は、仕切られている100均のアクリルケースに、カットしたメラミンスポンジを入れ、出し入れしやすい深さに調節しています。
以前リビング収納の片付けサポートを行ったお客様宅は、リビング収納自体が大きかったのと。1ジャンルのモノの量が我が家より多かったので、レターケースにしました。(中の写真はないですが…)
こちらはオンラインサポートでご自身で洗面所のお片付けをされたお客様。ヘアゴムなどや歯ブラシストックなどの収納に活用されていました。
レターケース1個分の幅(37.5㎝)に小物収納ボックスを3つ並べることができるので、引き出し9つでは足りない場合はレターケースを複数個買って並べるのも良いですね。
注意点としては、小物収納ボックスは真ん中に穴が開いているので、ペン類をたくさん入れると飛び出します^^; 入れすぎに注意しましょう。
周りの収納用品との相性
小物収納ボックスはA4・縦型のファイルボックスとほぼ同じサイズなので、縦型のファイルボックスと並べて置く時に相性が良いと思います。(写真のファイルボックスはIKEAのFJALLA:現在は廃盤)
レターケースは、サイズ的にどちらかというとA4横型のファイルボックスとの方が相性がいいかもしれませんね。
デザイン
最後はデザインの好みです。
今回紹介した小物収納ボックスやレターケース以外にも、木やアクリルなど、素材の違う小物収納もたくさんあります。
「好きなデザインを選ぶ」というのも、片付けのモチベーションを上げるためには大事な要素だと思います。
引き出し収納の注意点
引き出しは、入れすぎると開け閉めしにくくなる、下のものが見えなくなって存在を忘れてしまう、などのデメリットがあります。
きれいスッキリを維持するためには、①入れすぎないこと②増えたら定期的に見直して使わないだけを入れることが大切です!
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