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【オンライン片付け&新居のトリセツ】キッチン収納のアドバイス事例

2020年6月28日

緊急事態宣言中に新居の収納計画をお申込みいただき、継続してオンライン片付けサポートに申し込んでくださったお客様の事例です。

▷【オンライン新居のトリセツ】2階リビング。上下の生活動線を意識した収納プランニング

先日、無事お引っ越しが終わり、片付け報告や細かいところの収納アドバイスをLINEでやり取りしています。

 

【キッチンボード】

旧居ではリビングに収納がなかったため、キッチンボードの吊戸棚に食器以外の救急箱、裁縫道具、母子手帳なども入っていました。
新居にはそれらのものをダイニング収納に移動し、代わりにシステムキッチン内に入っていた食器を移動することをご提案していました。
またレンジの方が使用頻度が高いことから、トースターとレンジの位置変更も提案しました。

旧居で使っていた収納家具を新居にもっていくと、同じ収納の仕方になってしまいがちですが、間取りが変わると生活動線も変わるので、
同じ収納家具でも新居の生活動線、家事動線に合わせてもっと使いやすい収納に変化させることができます

 

引っ越し直後にキッチンツールなどを入れてもらった状態から、アドバイスをして変更していただいたところまで。

【シンク下】

最初の状態で一見見た目はキレイですが、シンク下にフライパンと調味料を入れた理由が「料理酒がここしか入らなかったから」とのこと。
(コンロ下には料理酒は入らなかったそうです)

家事動線を考えると、シンク下は、ザル、ボウル、お掃除道具、ゴミ袋など。
必ず水を入れるところから始まる大きめのお鍋ややかんなどもベストポジションです。

コンロ下はフライパン、鍋、油類、その近くに調味料やスパイス類があると使いやすいです。

そのことをお伝えし、細かいところは手書きの図でアドバイスしました。

 

【コンロ下】

お料理をするとき、醤油、酒などの背の高い調味料と、塩・コショウ、その他のスパイス類なども一緒に使うことが多いので、なるべく近くに収納した方が動線がスムーズになります。

こちらのお客様は鍋類の数が少なかったため、コンロ下に小さなスパイス類も一緒に収納することができました。

 

「前の家はこれで収まっていたのに、新居は収納の場所・形が変わってしまって、どうしまえばよいかわからない」
というお悩みは非常に多いです

お家全体の間取りや収納の場所・形から、まず動線に合った収納場所を決め、そこに使いやすいように収めていく方法をアドバイスします。

お困りの方はご相談ください。

 

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  • この記事を書いた人

新井友紀子

整理収納アドバイザー/住宅収納スペシャリスト。 間取りとお客様のライフスタイルから、ラク家事・ラク片付けにコミットする収納提案をする「間取りから片付く仕組みを作る」メソッドが好評を得ている。 クライアントの自宅へ訪問する「片付けサポート」のほかに、新居の収納プランニングやオンラインでの間取り収納相談なども行っており、サポート・相談実績は400件を超える。

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