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【子供の作品整理】取っておく?写真で保管?我が家の実例

2020年3月31日

保育園、幼稚園のお子さんがいるご家庭では、「絵や作品の整理」もお片付けのお悩みポイントですね。。

完成すると都度持って帰って来る作品もあれば、学期末や年度末にはたくさんの絵を持って帰って来るのではないでしょうか?

その他、お誕生日カード、先生からのお手紙、ゲーム大会のたびにもらうメダルやポイントカード、名札など…

 

頑張って作ったものだからと捨てるのがもったいない気持ちもありますが、整理もしたい・・・

年度が切り替わる春休みは作品整理のチャンス!

そこで、我が家の作品整理の方法をご紹介しますね~

 

大事なのは作品ですか?

まず整理の方法に行く前に、まずお聞きしたいのが、「大事なのは作品ですか?」ということです。

作品が大事なのではなく、「作品を通して感じる子供の成長や気持ち」が楽しみなのではないでしょうか?

増えすぎた作品は見返されることも減り、結局は埃をかぶったりくしゃくしゃにもなったりしてしまいます。

 

写真に撮る

我が家では、長期休みの時などに子供に作品を持ってもらって写真を撮っています。

持って帰って来るたびに撮ることもありますが、「撮ったかどうか忘れた」ということも多いので休みの時にまとめ撮りがいいかなと最近は思っています。

 

たくさんあって撮るのが大変な時は、床置きでまとめてでもいいですよね。

長女は、以前は自分の作品に思い入れがなく写真を撮られるのも面倒がるタイプだったので、本人が撮りたい物、親たちが撮りたい物だけにしていましたが、次女は正反対で、作品を褒めてもらい写真に残してもらえることがとても嬉しいようです。

次女に影響されて、長女も態度が軟化したというか(笑)、学校の作品を自分から見せてくれたり、「写真撮っていいよ」と言うようになりました。

 

1人1個思い出ボックスを用意する

名札、ゲーム大会などでもらったメダル、先生や祖母からのお手紙など、細々したものは今のところは取っておいています。

1人1個専用の思い出ボックスを用意しています。

置き場に困っていたへその緒もここに入れちゃいました!
(へその緒は私の宝物なのか?子供の宝物なのか?子供たちが独り立ちする時まで決めようと思っています(笑))

 

思い出ボックスは娘たちのクローゼットの中です。

無印良品の「やわらかポリエチレンケース」を使っていますが、軽くて丈夫だし、フタ付きだし、最適だなと思っています。

寝室にあるのでよく目に留まるらしく、時々「思い出ボックス見たい~」と振り返ってくれるのもまた嬉しいです。

 

スッキリと、でも振り返りやすい形で保管したい、大切なものは現物で取っておきたい、どちらも叶えられるようにしたいですね。

 

子供たちの成長を振り返りながら「また次も楽しみにしてるね」と声をかけてあげたいなと思います。



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  • この記事を書いた人

新井友紀子

整理収納アドバイザー/住宅収納スペシャリスト。 間取りとお客様のライフスタイルから、ラク家事・ラク片付けにコミットする収納提案をする「間取りから片付く仕組みを作る」メソッドが好評を得ている。 クライアントの自宅へ訪問する「片付けサポート」のほかに、新居の収納プランニングやオンラインでの間取り収納相談なども行っており、サポート・相談実績は400件を超える。

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