≪ブログ≫ ◇間取り相談・収納計画実例

【新居のトリセツ】収納が多すぎてどこに何をしまったらいいのか分からない!?

2019年9月30日

お引越し前の収納計画『新居のトリセツ』をご利用下さったお客様の事例をご紹介させてください。

 

12月にマイホームを新築しお引っ越しされる、小さいお子さんが二人いるお客様です。

 

☑お片付けが苦手で、子供の物はなんとか片付けているけれど、自分のものが特に出しっぱなしになってしまう。

☑新居のどこをどんな収納にするか自分で考えてみたが、迷うばかりで悩んでいた。

☑家族みんなが片付けやすく、きれいを保てる家にしたい

とのことで、ご依頼をいただきました。

 

 

間取り図を拝見すると、今はまだお子さんも小さく、お引っ越し直後は十分な収納量がありそうな感じでした。

ですが、今は十分すぎる収納が逆に迷わせるような感じがしました。

また、将来的にはもう一人お子さんが欲しいとのことで、年の近い兄弟が3人になる可能性があります。

 

そこで、

☑ママの育児の負担がなるべく軽くなるモノの配置決め

☑ちょっと面倒くさがりなママでも簡単に収納できる方法

に重点を置いて、収納計画のご提案をさせていただきました。

 

新築 収納 間取り 相談

(収納計画提案書の掲載許可はいただいています)

 

・公園から泥だらけで帰ってきても、ママが1ヶ所で素早く着替えと手洗いのお世話をできる洗面所収納

・その辺に置きっぱなしになりがちな、抱っこひも、コート、リュックを1ヶ所で簡単に着脱できる玄関収納

・洗濯する→干す→取り込む→しまうがスムーズにできるアイテムの使い方

・リビング隣の納戸に、お子さんが大きくなったら自分で着替えができるクローゼット作り

などのご提案をさせていただきました。

 

 

また、数年後、入園・入学した時に変更が必要な部分についてもお伝えさせていただきました。

ご提案させていただいた収納用品も、ライフスタイルの変化に対応しやすい、オーソドックスなものをおすすめしています。

 

 

お引っ越しがスムーズに行き、新生活が快適なものになりますよう願っています!

この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。

 

ご利用いただいたのは、お引っ越し前収納計画『新居のトリセツ』



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  • この記事を書いた人

新井友紀子

整理収納アドバイザー/住宅収納スペシャリスト。 間取りとお客様のライフスタイルから、ラク家事・ラク片付けにコミットする収納提案をする「間取りから片付く仕組みを作る」メソッドが好評を得ている。 クライアントの自宅へ訪問する「片付けサポート」のほかに、新居の収納プランニングやオンラインでの間取り収納相談なども行っており、サポート・相談実績は400件を超える。

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