「そろそろ衣替えかな~」
「春物を買いに行きたいな」
そんな気分ですよね。
私も少しずつ春物を買っていますよ♪
お洋服をムダ買いしないコツ
「これかわいい~」と思ってお洋服を買ってみたはいいものの、自宅に帰って衣替えをしてみると、
「あれ、似たようなの去年買ってたわ!」
「新しいお洋服に合うボトムスがない!」
となって、同じような服ばかりになったり、予定外の出費になったり、似合うコーデが作れないままワンシーズン過ぎてしまったり…
なんて経験ありませんか?
そんなムダ買いがなくなる前に1つやっていただきたいことがあります。
それは、「全てのシーズンものを出して写真に撮ること」です!!
写真に撮ると見えてくる
畳んだままの状態でも、自分がわかれば大丈夫です。
私は1着1着広げて撮るよりも、全部の服をなるべく1~2枚の写真に収めた方が良いと思います。
ちなみにこれが私の手持ちの春ものです。(アウター撮り忘れた!)
見るといろんな気づきがあります。
「色が暗いな」
「ボーダーかストライプばっかり」
「無地+無地だと寂しいかな」
また、久しぶりに衣装ケースから出すと、
「これ、汚れてるの気づかなかった」
「もう3年着たから結構くたっとしてきたな」
などなど。
そうすると、
「これ以上ボーダーはいらないな」
「このパンツの代わりになるものを見つけたら買い替えよう」
「無地の服が多いから、アクセサリーはちょっと大ぶりのがいいかな」
など、次欲しいものリストが出来上がってくるわけです。
また、たまたま「あ、カワイイ!」っていうアイテムを見つけた時も、この1,2枚の写真を見返すと衝動買いを防げたり、手持ちの服とのコーディネートをすぐ考えたりすることができます。
お買い物時間の効率化にもつながりますよ。
服を手放せない心理
私はこの程度の洋服の数で十分なので、基本的には「買い足し」ではなく「買い替え」です。
新しく気になるアイテムが見つかっても、代わりに減らせるアイテムがない場合は諦めて「今持っている服を気に入っているなら、これ以上は買わずに、次のシーズンでお金を使おう」と思うようにしています。
体は1つしかないのに、例えば春服だけでトップスが20以上あったらワンシーズン1回しか着ない服もあるかもしれない。
来年になったら好みが変わっていて、着ないかもしれない。
それじゃもったいないですよね?
「もう好みじゃないけど、あまり着てないからもったいない」と思うと、なかなか手放すことができずにタンスの肥やしになるわけです。
逆に、その時とても気に入っていて何度も着たら、「これ可愛かったな~。でももう色あせてきたし買い替え時だな。ありがとー」と気持ちよく手放すことができると思います。
するとクローゼットの中は、「今とても気に入っているお洋服ばかり」になるはずです♪
・すべてのお洋服を写真で撮って持ち歩くこと
・持ちすぎず旬なうちにたくさん着る
ということをやって欲しいなと思います。
お洋服のボタンの管理方法
最後に、お片付けサポートに行くとお部屋のあちこちから出てくる「お洋服のボタン」の簡単な管理方法をご紹介しますね。
小さなプラスチック袋に入れて、「服の持ち主、ショップ名、アイテム名、サイズ」などを油性ペンで書くだけです。
「ベルメゾンばっかりね」というツッコミは無しで(笑)
ちびっ子がいると買い物に行く時間が取れないのです!
それをクローゼットか裁縫道具の近くにしまっておいてください。
すぐ見つけられますよ。
そして、お洋服を処分する時は、ボタンも一緒にさよならして下さいね。
お読みいただき、ありがとうございました。