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奥行きが深い・奥に行くほど低くなる階段下収納の活用方法

2022年7月30日

奥行きが深く、奥に行くほど低くなる階段下収納

現在オンライン片付けサポート中のA様の実例です。

A様のお家の階段下収納は、奥行きが深く、奥に行くほど低くなる形の階段下収納です。

 

 

収納量はあるのですが、あまり考えずにモノを入れていくと、奥の物は全く届かず手前しか使っていないという状態になってしまいます。

最初にいただいたbefore写真

これでは使いにくいので、改善していきましょう!

 

奥行きの深い階段下収納に何を入れる?収納を有効活用するコツ

①奥には使用頻度の低いもの

奥行きの深い収納の鉄則は、「手前はよく使うもの、奥は使用頻度の低いもの」です。

間取り(家の中のどのような場所にあるのか)にもよりますが、

手前:掃除機、日用品のストック、お出かけ時に持ち出すもの(帽子、バッグ、エコバッグ等)

奥:非常用水、段ボール、防災グッズ、めったに使わない工具

などが代表的なものかもしれません。

 

②奥までの通り道を確保

奥の物を死蔵化させないために、奥まで人が通れる道を確保するのを忘れないでください。

一間(910㎜、1820)の有効幅と奥行は大体このくらいです

L字型にモノを配置していくのが、この空間を最大限活用できる方法になります。(水色部分)

「じゃあ、L字型にラックを配置して…」はストップ!!

L字型に棚を配置すると角の部分が使いにくくなり、かえってストレスの元となる可能性があります。

 

収納棚は長手方向のみにし、残った水色の部分は直置きで、背の高いものを置くか、収納ボックスを積み上げるなどで良いと思います。

角の部分に置いたものを取り出す時には、直置きのものを一旦階段下収納の外に出す必要があります。

そのため角部分が「最も使用頻度の低いもの」を置く場所になります。

 

③高さの違う棚・ラックで壁面を有効活用

天井の低いところに合わせてラックを選ぶと、手前の天井が高いところがちょっともったいないですよね。

ですので、高さの違うラックを組み合わせると良いでしょう。

A様のお家には前のお家で使っていたコの字ラックがたくさんあったこと、家具の組み立ては苦手とのことでしたので、コの字ラックを組み合わせて収納を作ることをご提案しました。

 

収納場所に困っていた芝刈り機の箱の大きさも事前に確認し、コの字ラックに入るサイズだったので、手前の一番下に。

使用頻度は年1回なので本来なら一番奥に入れたいところですが、大きなものを一番奥に入れてしまうとたくさんのものを出してからでないといけなくなるのと、ご高齢のおじいちゃんがお使いになるとのことで負担なく取り出せるようにするために手前側に置くことにしました。

コの字ラック設置直後。いい感じじゃないですか!?

 

不要なものは処分し、使用頻度を意識しながら、モノを戻していきます。

素晴らしい!!

写真にはありませんが、掃除機を入れて完成です^^

 

オンラインのアドバイスのみで、A様ご自身の力で片付けることができました!

奥行きの深い階段下収納 片付けの順番・コツ

A様のお家のような階段下収納の片付けは、このような順番で進めると良いと思います。

  1. この場所に何があれば便利か、書き出してみる
  2. 収納の中にあるものを全て確認し、不要なものは処分する
  3. 1.で書き出したものと2.で残す必要があるものを、使用頻度や使用シーンごとに分類する
  4. 通り道を確保しながらラックなどの収納家具を配置する
  5. 3.で分類したものを使用頻度の低いものから収納していく

参考になれば幸いです。

 

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一人では難しい…という方は、片付けサポート(訪問/オンライン)でご相談ください。

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  • この記事を書いた人

あらいゆきこ

整理収納アドバイザー/住宅収納スペシャリスト。 間取りとお客様の性格やニーズから、お家まるごと改善を提案する「間取りから片付く仕組みを作る」メソッドが好評を得ている。 新居の収納計画『新居のトリセツ』作成や、新築間取り収納相談なども行っており、相談実績は、200件を超える。

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