急に暖かくなってきましたね。
長女が花粉症の症状を訴え始めて、昨夜は「鼻水いっぱい出るから、ポケットティッシュじゃない方(箱ティッシュを詰め変えられるケース)持っていく」
と学校の準備をしていました。
次女は、「明日は外で体育があるから、ワンピースにするんだー」(冬の期間は、体操着の中にスパッツを履いてもいいので着替えがラク)
と今日の服を選んでいました。
私の子供の頃と言えば…
毎朝ストーブの前に座って、「お母さーん、今日何着るのー?」と待っていました。(小6までほぼ毎日そうだったような気がします)
毎晩寝るのが遅いし、寝起きは悪いし、起きてくるのがやっと。
冬なんか特に、廊下や子供部屋は寒い。
やっとこさ起きてきてストーブの前で至福の時を過ごしているのに、また2階に行って今日の服を取ってこいと言われても動けません!
「リビング隣の和室の押し入れに、私の服をしまってくれたら良かったのになー」と、今ならアドバイザー目線で思います(笑)
片付けやしくみ作りから生まれる力
「〇〇だから△△する」というのは、論理的な思考です。
うちは夫婦とも理系だからか、こういう考え方が大好き。
というか、理論が伴わないと行動しないタイプです。
私が家を片付け始めた時、「片付けやすいように変えたはずなのに、家族がついてこない」という問題にぶち当たったことがありました。
置き場所を変えた理由、モノを減らしてほしい理由が家族に理解されなければ、
「ママが勝手に場所を変えた」
「いるから、捨てないで」
と言われるのです。
そこから、夫にも子供にも、「納得して行動してもらうにはどうしたらいいか」を考えるようになりました。
子供のしくみやルール作りも、「ママが勝手に作った」と言われてしまっては悲しい(というか腹立つ)ですよね。
子供の片付けや身支度などのアイデアだけなら、SNSやネット上で調べればたくさん出てきますが、私は子供の成長や性格に合わせて「一緒に考える、考えてもらう」を少しずつ取り入れるよう心がけています。
「問題解決能力」や「決断する力」なども、こういう積み重ねで親子ともに身につけることができればと、思っています。
明日のはそんなお話もさせていただきますね!
(明日のセミナー用に作ったスライドの一部)
しくみ作りで親も子もWin-Win!新学期準備セミナー
開催日時:3月2日(水)10~12時
開催場所:オンライン(Zoom)
(参加いただいた方は、復習用に期間限定で録画をご覧いただけます)
※主に幼稚園~小学校低学年くらいのお子さんを対象にした内容ですが、片付けや育児・家事のことに関心がある方ならどなたでも参加可能です!
▼お申し込みはこちらからどうぞ
本日23:59までお申し込み可能です。
そういえば明日空いてる!」という方は、ご参加お待ちしています!