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【オンライン片付け実例】 やるべきことが分かると片付けられます!

2021年6月15日

「仕事復帰を考えており、その前に自宅を片付けたいです。とにかくここ数年、片づけのことが頭の中のから離れず、ずーーっともんもんとしています。
自分で片づけられるようになりたいです!」
とオンライン片付けをお申し込みくださったA様。

現在のお悩みや、特に片付けが苦手と感じるものなど事前にお聞きして、オンライン片付けの3週間で実行できて、家事と仕事の両立につながる場所の改善案をご提案しました。

1回目のセッション後にお送りした片付け計画書の一部

 

押し入れとパントリーの採寸後にお送りした収納用品リスト

 

途中「初日に全部出したら収拾つかなくなり心折れかけましたが、何とかやってます!私は決断が苦手なことを改めて認識しました…苦笑」とA様。

決断が苦手なのは「慣れ」で克服するのみ。

「初めは大変ですよね。慣れです!あきらめずに!」と檄を飛ばさせていただきました。

 

そして2週間後、送っていただいた写真がこちらです。

たくさんあった書類が半分くらいなくなり、スッキリしたパントリーに。

パントリー前の棚も紙モノが減り、ダイニングチェアにかかっていたバッグなどを置けるようになっていました。

まだ余裕があったので、置き場に困っていた保冷バッグ(単身赴任中の旦那さんにお弁当を渡すのにちょこちょこ使うのだそう)を、ファイルボックスに入れてこちらの棚に入れていただくようにアドバイスしました。

 

お写真はありませんが、ダイニングテーブルの上に集まっていた行き場のない物たちも跡形もなくなっていました。

また、押し入れで使う衣装ケースはこれから届く予定で、すぐ収納できるように整理されていました。

押し入れが完成したら、押し入れで余った今の衣装ケースを脱衣室に移動して下着などの収納に使う予定です。

 

2回目のセッションでは、2週間で取り組んでいただいた箇所のチェックと、次にできそうな場所のアドバイスをしています。

A様には、階段下収納にお子さんのお仕度コーナーをご提案しました。

幼稚園や保育園によって、またお子さんの着替えのタイミングや、いつ、どんな流れでハンカチやティッシュを準備するのか、などによってベストな置き場所が異なります。

しっかりヒアリングをして、1ヶ所で身支度ができるように必要なものを集めました。

 

2回目のセッションの後も1週間のLINEフォローがつきますので、どんどんお片付けを進めてくださいね!

A様、この度はご相談いただきありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

新井友紀子

整理収納アドバイザー/住宅収納スペシャリスト。 間取りとお客様のライフスタイルから、ラク家事・ラク片付けにコミットする収納提案をする「間取りから片付く仕組みを作る」メソッドが好評を得ている。 クライアントの自宅へ訪問する「片付けサポート」のほかに、新居の収納プランニングやオンラインでの間取り収納相談なども行っており、サポート・相談実績は400件を超える。

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