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【片付け成果報告③】廊下・リビング収納編

2020年12月28日

先日、3ヶ月間のオンライン片付けグループ講座「オンライン片付けゼミ0期」が終了し、最後、お二人の方と一緒に振り返り会を行いました。

玄関・洗面所の成果報告はこちら

キッチンの成果報告はこちら

Iさんは先月のキッチンの片付けの残りと、書類や使用頻度の低いものが多く入っている廊下収納の見直しを行いました。

キッチン収納を見直したことで、キッチンカウンター周りに出しっぱなしになりがちだったものに住所ができて、キッチン周りがスッキリしていました!

廊下収納は書類や今は全く使っていない趣味の道具なども見直し、だいぶ余裕ができました。

またキッチン収納に置いてあった、お子さんの教材なども分かりやすく収めることができたようです。

 

Oさんは飲みものなどのストックが段ボールのままだと取り出しにくい、在庫が見えにくいなど不便がありましたが、見やすい高さの収納ボックスをうまく選んで見た目も使いやすさもアップしました!

その他にもバッグ置き場が確保できた、ほぼ使われていなかった小物収納の中身を整理し、洗面所で活用できたなどの成果もありました。

beforeのままでも十分整っているように見えましたが、ご本人なりに気になっていたところを改善していただくことができました。

 

Sさんは振り返り会は体調不良で参加できなかったのですが、週末のお休みの日を使ってしっかりと収納見直しをされました。

間取り的には、リビングとダイニングの間にあって、最初は「使用頻度の高いものを入れた方がいいのでは」とアドバイスをしていたのですが、ご本人としては「クローゼットをもっと使いやすくしたいので、ここは納戸として使えればいい」という結論に至り、旦那さんの仕事道具、非常用の水、思い出の品、季節家電、スノボ用品、ゴミの日待ちの段ボールなどを置く場所として整理収納を行いました。

これまでは「入るからとりあえず入れていた」という状態だったのが、お家全体の問題点から「この収納をどう使うべきか」ご自身で考えることができるようになったことは、すごい変化だと思います!

 

お仕事で参加できなかったHさんは、お引っ越しに向けて、書類や大好きなアーティストのファングッズなどを整理・断捨離中!

「コンサートツアーのグッズは記念品的なので、買っておくのが癖みたいになっていました。

アーティストのために売り上げを作ってあげるのもファンの役割ですから。

でも、老後のことを考えて執着も手放さないとね。

誰かに引き継いでもらえればいいなと思うようになりました。」

アーティストへの思いと気持ちの整理、どちらも深い~!と感動してしまいました。

 

あっという間に過ぎてしまった3ヶ月でしたが、皆さんご自身のペースでしっかりと結果を残すことができたと思います!

 

次の記事では、受講生さんたちの3ヶ月の感想をご紹介したいと思います。

 

次期の片付けゼミは12月と1月に体験会、1月15日スタートを考えています。

オンライン片付けゼミ詳細

 

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  • この記事を書いた人

新井友紀子

整理収納アドバイザー/住宅収納スペシャリスト。 間取りとお客様のライフスタイルから、ラク家事・ラク片付けにコミットする収納提案をする「間取りから片付く仕組みを作る」メソッドが好評を得ている。 クライアントの自宅へ訪問する「片付けサポート」のほかに、新居の収納プランニングやオンラインでの間取り収納相談なども行っており、サポート・相談実績は400件を超える。

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